LANLANパソコン(東京パックス/南中野パソコン教室のLAN化日記)

34. ギガビット対応LANへ変更

1.経緯

1998年4月に教室のネットワークを構築してから、すでに、8年が経過した。
 当初、10メガビット/秒 だった状態から、数年後に100メガ対応LANに変更し、かれこれ、現在までに5年は経っている。
 現時点では、ネットワークの混雑があるわけではないが、前回の記事でご紹介したテラバイト級のハードディスクの導入や今後のマルチメディアコンテンツへの対応を考えて、いずれは、ギガビット対応LANへ変更したいと考えていた。
 また、生徒さんのノートパソコンをハブに接続した際にノートパソコン側がギガビット対応のLANインターフェースの場合、ノートパソコン側の設定を変更しないと接続できないトラブルが最近、起きている。
 さらに、ネットワーク上にスイッチングハブが3台あるが、すでに2台ほど、故障のため、交換した。そろそろ、寿命を考えて代替製品の購入を考える必要があった。

2.部品の購入

今回、準備したものは、ギガビット対応のスイッチングハブと同じくギガビット対応のLANアダプタ(NIC:ネットワークカード)である。
一応、参考までに、購入先ヨドバシカメラのインターネット通販の価格(2007/4現在)を掲載しておこう。
 8ポートスイッチングハブ バッファロー製 「LSW2-GT-8ESR [1000/100/10Mbps スイッチングハブ 8ポート RoHS指令準拠]」 2 点 15,560 円
 5ポートスイッチングハブ バッファロー製 「LSW2-GT-5NSR [1000/100/10Mbps スイッチングハブ 5ポート RoHS指令準拠]」 1 点 6,180 円
 Lanアダプタ(PCIバス用) バッファロー製 「LGY-PCI-GT [PCIバス接続 LANボード1000/100/10Mbps]」 4 点 7,120 円
 ※既存のパソコンのうち、何台かは、ギガビット対応のLANインターフェースを持っていたため、Lanアダプタは、4台分を購入した。

3.部品の配置と組み込み

ハブについては、既存の製品と購入した製品を置き換えるだけであり、短時間で終了した。
 なお、この際、ハブのポート番号とLANケーブルとの対応を調べて記録するとともにケーブルのハブの接続口近くにラベルを貼り付けた。
 パソコンへの組み込みと設定については、1台あたり、30分〜1時間程度の時間を要した。購入したNICは、ロープロファイル対応なので、省スペース型パソコンのPCIスロットに組み込むことができる。
 特には、大きな問題は、なかったものの、NICを同じパソコンの別のPCIスロットに装着してしまったものがあり、NICの幽霊がどうしても消せなくなってしまったパソコンがある。

4.その後

既存の3台のハブは、故障時の代替え用に保管した。(内1台はかなり消耗しているようなので、いずれ、廃棄を予定している)
 数値的な評価は、今後のことであるが、数ギガバイトのデータのパソコン間のコピーについては、体感的には、数十パーセント、時間が短縮されたように感じている。
 なお、「ジャンボフレーム」機能は、まだ、有効にしていない。
 実は、一度、有効にしてみたのだが、サーバーとの間で通信やファイルのコピーなどができないというトラブルが発生。これは、サーバのNICがバッファロー以外(ジャンボフレーム機能は持っている)であることが原因かも知れないと、再度、すべてのパソコンでジャンボフレームを無効にした。
 しかし、変更前と同一の設定に戻したにもかかわらず、クライアント側のウインドウズメディアプレーヤ(WMP)で音楽ファイルのファイル名は確認でき、最初のごくわずかは再生できるがその後エラーになるという訳の分らない問題が発生。これは、WMPの問題なのか、あるいは、サーバのDNSの問題なのか、はたまた、両方なのか、現時点では、不明である。その他、ファイルをコピーできないケースがあるとか???。
 いずれにしても、安易にNICのプロパティをいじるのは、禁物だと言うことが身にしみた。(トホホ・・。やらなくてよいことをやって仕事を増やしたという典型例ですな)
 後日談:サーバのNICを他のクライアントと同一のバッファロー製のものに交換したところ、上記のエラーは、無くなってしまった。DNSの問題ではなく、また、WMPの問題でも無かったようだ。結論的には、同じNIC(同じメーカ製)でそろえる、というのが正解のようである。チャンチャン。